
先日帰省して地元のお祭りに参加する機会を得た。祭りの装いなると鉢巻、はっぴ、足袋と純和風の仕度する。山車に併せて統一感を出し、そのスタイルも含めて日本古来のイベントを楽しむものである。むしろそうしていないと全体の中で浮いてしまう。しかし、この足袋が体力に対してくせ者であり、昔ながらの薄い靴底で2日間もアスファルトを走り回ると足に強烈な痛みと負荷の蓄積をともなう。だからといってスニーカーに履き替えるほど格好の悪い話は無い。
痛みをこらえながら座って休憩していると地元で昔から参加しているメンバーの足下からから予想もしない光景が飛び込んできた。見た目は足袋の形をしながらスニーカーのような靴底にエアまで入っている。話を聞いてみると全く疲れないとのこと。その後、遠目から見てみても祭りの全体間に対して浮いている様子も無くなじんでいる。「スタイル」を継承しながら疲れを軽減したいというニーズに対して工夫を凝らした結果であろう。もちろん祭りのためだけに開発されたものではないだろうが「スタイルの継続と製品の進化」に対して脱帽であった。今、私の足が次回はアレを買えと言っている。
さらに次回は通気性、発汗性の良いはっぴの開発に期待したい。(Boyakkiy)