シゼンノデザイン





先日、上野でやってる「大哺乳類展」に行ってきました。
GWだったため、大盛況で入場20分待ち。
剥製や標本を主とした展示内容で、動物達の姿を間近で見る事ができ大迫力です。
象の鼻はなんだか凄かったです。

それぞれの動物がそれぞれに色や模様をまとい、その1つ1つが美しい。
自然は偉大である。
こんなにも素晴らしいグラフィックデザインを作り出すのだから。

パンダも熊も基本同じはずなのに、白い顔に耳と目の周りを黒くするだけであんなにも愛らしい姿が出来上がる。(↑これは人間が勝手にそう思ってるだけだろうが…)
またヒョウはその模様が美しく魅力的すぎた為に、人間による乱獲の被害にも遭っている。
(↑人間には模様がないからこういう事が起こるのかもしれない?)
動物のカラー&グラフィックは、人間にとっても実に大きな影響を及ぼすのである。

そして、会場には各所にシートンの資料等も展示されており、その挿絵がまた素晴らしい。
シートンは画家でもあり(実は知りませんでした)、著書の挿絵も自分で描いている。
絵の作風も様々で、細密な描写スケッチやコミカル な漫画風など、実に幅広く魅力的なのである。

とにかく、自然が生み出した芸術品を、ぜひ間近で見てみて下さい。
色や柄だけでなく、その躍動する筋肉の造形も言うまでもなく、美しい。

今回の陸編に続き、夏には海編が催されるそうです。
これまた行かねば。(Nag)


<大哺乳類展> 〜6/13(日)まで
国立科学博物館HP